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3月11日2時46分に発生した大地震から丸2週間たちました。

わたしは自宅でパソコンに向かっていました。

そしたらゆらゆらと揺れ始めた。

わたしは以上に地震が怖い人で、自分なりに少しでも大きい揺れだと判断すると(大体震度3位)、

携帯を持って飼ってる犬を連れて、我が家で一番安全だろうと思っている寝室に向かうことにしています。

この日も犬に「おいで〜」と声をかけ寝室に向かったら、だんだん揺れが大きくなってきた。

わたしはしゃがんで犬を抱きかかえたら、すごく大きく揺れ始めた。

「嘘でしょ!?やめて!!」という思い。

液晶テレビや棚の中のCDが落ちてきたり姿見が倒れてきたりチムニーが倒れて床が水びたしになったりした。

抱きしめていた犬が激しく暴れ出してわたしの腕から出てしまい、そのまま吠えながらリビングの方へ走っていってしまった。

リビングには落ちてきそうなものとかそういった心配がたくさんあるから、

わたしは必死に犬の名前を呼び続けたけど、犬はリビングで吠え続けるだけで戻ってこない。

わたしも呼ぶだけでこの場から動く事が出来ない。

しばらくすると揺れもおさまってきて犬が無事に戻ってきた。

わたしはまた犬を抱きしめた。

そしたらまた大きな揺れが来た。

今度は犬を逃がさないようにしっかりがっしり抱きしめた。

犬もだいぶ興奮してるから「大丈夫!大丈夫!」なんて声をかけるけど、

そういう自分は号泣して呼吸もおかしくなってるし、説得力ない。

揺れがおさまっても涙と震えとおかしな呼吸が止まらなくて怖くてその場から動くことも出来ず、

犬を抱きしめながら携帯でうちの人にメールや電話をしたけど、当然つながらない。

つながらないのは分かっているけど、それを続けることしかできなかった。

しばらく時間が経ってから、リビングの固定電話が鳴ったので、リビングに向かった。

電話に出るとうちの人だったので、すぐに帰ってきてくれるよう泣きながら懇願。

そのあと改めて家中を見てみる。

廊下はトイレの水が溢れてきていて、収納の中のBDやDVD類が散乱。

台所はすべての引き出しが開いている。

リビングは机の上にあったものなどが散乱(オタクなので物が多い家です)。

パチンコ筐体が倒れている。

50インチのKUROは無事だ。

わたしのmacも無事だ。

まあすごく散らかっているけど、壊れたものはわずかだし、大した事は無い。

今度は窓から外を見てみる。

見える範囲ではとくに被害はなさそう。

人がたくさん外に出ていたと思う。

遠くをみると、すんごい燃えているところがあった。

市原の工場の火災だ。

それから、つけっぱなしだったPCに向かってtwitterでみんなの様子を見た。

怖いのは自分だけじゃない、みんな同じなんだって、励み?になった。

それからテレビを付けたら、宮城などが大変なことになっていてショックだった。

わたしが居る方なんてたいしたことなかったんだ、と初めて知った。

それでも怖いものは怖い。

うちは13階建てマンションの13階。

揺れが収まっても余韻で揺れている時間もあるから、体感としてはこの日はほんとにずーーーーーっと揺れていた。

怖くて体も心もずっと緊張状態、犬を常に側において、twittrで気を落ち着かせるよう基本はPCの前に座っていた。

大きめに揺れそうになると犬と寝室にいってしゃがんだ。

そうして夜10時半頃にうちの人がやっと帰宅。

帰ってくるのもすごく大変そうだった。

怖いのはかわらないけど、やっと安心できた。

わたしはこの日は何にも食べてなかったけど、とても何かを食べられる気分ではなかった。

うちの人がたまたまこの日ケーキを買ってきていたので、せっかくだからそれを少し食べた。

大好きなケーキだったから食べれば元気が出ると思ったけど、あまりおいしさを感じられなかった。

この日はお風呂も入らず皆でリビングのソファで寝た。

翌日、ちょっとは落ち着いたのですごい早さで簡単にシャワーを浴びて、外にでてみた。

コンビニに行くと、案の定なーんにもなかった。

うちは水のストックもあったし、宅配の野菜と米が届いたばかりだったので、特に困る事はなかった。

余震は続くし、緊急地震速報にすごく怯えた。

が、無事に過ごす事ができている。

それから計画停電がはじまり、18日に我が家もはじめての夜の時間帯の停電。

不安だったけど、せっかくだからこのめずらしい事態を楽しみに変えようと、

写真をとったり、ホームスターをつけてみたり、モンハンしたり。

モンハンはほんと偉大だとこれほど思った事はない。

モンハンしてればあっというまだよ!

手前は暗くて、遠くには明かり。

それから、うちの玄関から。

翌日はスーパームーン。

比較に同じ場所で写真を撮ってみた。

よくわからなかった。

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